先週に入荷しました作品を紹介致します。
籔内佐斗司氏作ぶっくえんどまん(ブロンズ)
勿論bookendにも使えます。(使う方は少ないようですが^^)
知らない方がご覧になられると・・・・何これ?の世界だと思います。
この作品は個人的にも所有している作品で一般的に籔内氏の作品の中での人気の程は???なのですが通の中ではピカイチの人気を誇ります。
籔内氏らしさが満載な作品で・・・・わたくしも今から20年?程前に購入した作品でございます。
プロフィール
1953年に生まれた彫刻家・籔内佐斗司は、古文化財の保存と修復の経験に基づく確かな技術を駆使した木彫作品を通じて、日本人の心象風景や東洋的自然観を暖かく穏やかな造形で表現している。そして滑稽さと諧謔に満ちた奇想天外な作品世界は観る人を魅了してやまない。
最近では木彫以外にブロンズの作品を多く手がけ、「Art for the Public」として屋外や公共空間にも活動の場を広げ、住民の側に立ったまちづくりにも積極的に参加している。
彫刻の他にも著述や映像などにも多彩な活動を繰り広げ、オリジナルキャラクタ-を用いて、ことばあそびにあふれた商品の企画も行っている。
一見軽妙に見えるその表現活動は、日本人が西洋近代主義的芸術観を受容する過程で見失ってしまった日本の造形美学を再構築しようとするものである
1953年、大阪府大阪市にて生まれる。大阪府立三国丘高等学校を経て、1978年、東京芸術大学美術学部彫刻科卒業。1980年、東京芸術大学大学院美術研究科澄川喜一研究室で彫刻を専攻し、修了する。
1982年から1987年まで、東京芸術大学大学院美術研究科保存修復技術研究室の非常勤講師を勤める。仏像などの古美術の古典技法とその修復技術を研究、新薬師寺地蔵菩薩立像(奈良市)、平林寺十六羅漢像(新座市)などで東京芸術大学が中心となって行った、保存修復に参加する。
1987年、彫刻家として活動を開始する。作品には、横浜ビジネスパークの「犬も歩けば」(1990年)など、パブリック・アートも多い。2004年、東京芸術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻保存修復彫刻研究室教授に就任する。
もう知る人ぞ知るという存在になってしまい木彫作品も高額になり、なかなか手の届かない作家になりましたが、最近は小作品や昔の作品などもが手に入るようになりました。
15年前~の木彫作品は全然違います。(↑↑)
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