鉄人28号はリアルタイムで見ておりませんが、この企画にドンピシャ世代です。
ドンピシャ世代の方も多いはず・・・
是非ご覧下さい!
架空のロボットが登場するアニメーション(ロボットアニメ)は、いまや日本の大衆文化の一角を占めています。
横浜に登場した「動くガンダム」(2024年3月末で公開終了)を始めとする架空の「実物大」ロボットが日本の主要都市に存在し、それらは今や日常的な風景となっているほどです。
『鉄人28号』(1963年)をロボットアニメの嚆矢として、その後『マジンガーZ』(1972年)の大ヒット、そしてロボットアニメの流れに新風を吹き込んだ『機動戦士ガンダム』(1979年)の影響下、現在に至るまで多数のロボットアニメが制作され、魅力的なロボットがデザインされてきました。
他の国のアニメーションには見られない、独自の進化と広がりを見せてきたそのデザインの変遷には、空想上の荒唐無稽なロボットという存在に映像的な「リアリティ」を与えるためのデザイン上、設定上の創意工夫が凝らされ、ファンを魅了してきました。
本展では、『鉄人28号』から近年のロボットアニメにおけるロボットのデザインと映像表現の歴史を、それらの「リアリティ」形成において重要な役割を果たした設定上の「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証していきます。
スケジュール | 2025年2月15日(土)〜2025年3月24日(月)
開館情報
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入場料 | 一般 2000円、大学生・高校生 1500円、中学生・小学生 600円 | ||||
展覧会URL | https://www.nagoyatv.com/program_event/giant_robots.html | ||||
会場 | 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館) | ||||
住所 | 〒460-0023 愛知県名古屋市中区金山町1-1-1 | ||||
アクセス | JR金山駅南口より徒歩1分 |