丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス

本日は本年9月から開催されます大変素敵な企画展のご案内です。

個人的にも大好きな作家さんの一人で・・・・・ただ開催地が京都となります。

お近くにお住まいの方、ちょっと見てみたいかも!という方、ワイエスのファンの方は必見の価値大ありです👀ので、是非ご覧くださいませ!

わたくしも行って参ります🚗

それでは企画展の詳細です。

 

 

 

アサヒグループ大山崎山荘美術館は、2024年9月14日(土)から12月8日(日)を2期に分けて、企画展「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス」を開催いたします。

 

アンドリュー・ワイエス クリスティーナの世界 習作 1948 [通期展示] 丸沼芸術の森蔵 © 2024 Wyeth Foundation for American Art / ARS, New York / JASPAR, Tokyo E5641

 

アンドリュー・ワイエス オルソンの家 1969 [通期展示] 丸沼芸術の森蔵 © 2024 Wyeth Foundation for American Art / ARS, New York / JASPAR, Tokyo E5641

 

アサヒグループ大山崎山荘美術館は、2024年9月14日(土)から12月8日(日)を2期に分けて、企画展「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス」を開催いたします。

アンドリュー・ワイエス(1917–2009)は、アメリカの国民的画家として知られます。ニューヨーク西方のペンシルベニア州に生まれ、生涯の多くの時間を故郷と、アメリカ最北東部のメイン州で過ごし、それらの風景とそこに生きる人々を描きました。

とりわけ、《クリスティーナの世界》(1948年)は、20世紀のアメリカ美術を代表する傑作として高く評価されています。

1939年、ワイエスは自身の別荘があるメイン州でクリスティーナ・オルソンと弟アルヴァロに出会います。

ふたりと、彼らの住む築約150年の古い屋敷にひかれ、画家は30年にわたり同家を訪れ交流をもちました。

この「オルソン・ハウス」を舞台に《クリスティーナの世界》をはじめとする数々の名作が描かれました。

本展では、埼玉県朝霞市にある丸沼芸術の森が所蔵する、《クリスティーナの世界》習作を含むアンドリュー・ワイエスの貴重な水彩・素描コレクション約60点により、ワイエスが見つめつづけたオルソン・ハウスとそこにまつわる記憶をたどります。

[前期] 2024年9月14日(土)-10月27日(日)

[後期] 2024年10月29日(火)-12月8日(日)

 

スケジュール 2024年9月14日(土)〜2024年12月8日(日)

開館情報

時間
10:00 〜 17:00
休館日
月曜日
9月16日・23日、10月14日、11月4日・18日・25日、12月2日は開館
入場料 一般 1300円、大学生・高校生 500円、中学生以下 無料
展覧会URL https://www.asahigroup-oyamazaki.com/exhibition/wyeth/
会場 アサヒグループ大山崎山荘美術館
https://www.asahibeer-oyamazaki.com
住所 〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3

アクセス JR京都線山崎駅・阪急線大山崎駅より徒歩約10分
電話番号 075-957-3123 (総合案内)

 

会期中には、生前アンドリュー・ワイエスと親交があり、日本におけるワイエス研究の第一人者である豊田市美術館館長の高橋秀治が、画家の人生と作品、そして画家にとってのオルソン・ハウスについて講演するイベント「アンドリュー・ワイエスとオルソン・ハウス」や、丸沼芸術の森アンドリュー・ワイエスコレクション担当学芸員の中村音代によるギャラリートークが開催予定です。

会期中は、喫茶室で期間限定のオリジナルスイーツメニューも提供されます。