出版160周記念 不思議の国のアリス展

本日は8月から松坂屋美術館にて開催されます素敵な企画展のご案内です。

お子さん・お孫さんと一緒にご覧頂くと👍かもしれません!

勿論、わたくしのように一人でも👍です^^

 

今から160年余り前の1862年、チャールズ・ラトウィッジ・ドッドソン(ペンネーム:ルイス・キャロル)が友人の娘アリス・リデルに即興で語ったお話が、『不思議の国のアリス』の誕生です。

1864年のクリスマスに、キャロルは、そのお話に挿絵をつけた手作り本『地下の国のアリス』を彼女にプレゼントしました。

その後、キャロルは著名な風刺挿絵画家のジョン・テニエルに挿絵を依頼し、1865年、英国マクミラン社から『不思議の国のアリス』として出版しました。

1871年には、続編となる『鏡の国のアリス』が出版されています。

それから、ジョン・テニエルの挿絵に色付けしたカラー版「リトル・フォークス・エディション」が1903年に出版された後、テニエルの挿絵をもとに、1911年には水彩画家ハリー・シーカーが16点、当時マクミラン社で活躍していた画家ジョン・マックファーレンが1921年から27年の間に34点を描きました。

そして、1995年、出版130周年を記念し、シーカーが残した挿絵76点が、女流画家ディズ・ウォリスによって描かれ、『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』のすべての挿絵がカラー化したのです。

英国マクミラン社のアーカイブからの一挙公開は日本初です。

 

スケジュール 2024年8月3日(土)〜2024年9月21日(土)

開館情報

時間
10:00 〜 18:00
休館日
会期中無休
入場料 一般 1500円、大学生・高校生 1200円、中学生・小学生 700円、未就学児以下 無料
展覧会URL https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/museum/exhibition/2024_alice/index.html
会場 松坂屋美術館
https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/museum/
住所 〒460-8430 愛知県名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 南館7F

アクセス 地下鉄名城線矢場町駅地下通路より直結、地下鉄名城線・東山線栄駅16番出口より徒歩5分
電話番号 052-251-1111

 

 

*内容・画像はお借りしました