陶器好きの方には素敵な企画展です。
北大路魯山人とも親交の深い事でも有名ですが、昭和を代表する美濃焼の陶芸家、岐阜が誇る名匠 荒川豊蔵作品をご覧になれます。
当館が可児市施設となって以降、100点を超える資料をご寄贈いただきました。
その内訳は、豊蔵作品や古陶磁、実際に使用されていた現代の茶道具、書画があります。
10年を経過した節目として、この場所に残し伝えたいという多くの方の想いとともに新収蔵品展を開催します。
桃山志野の再現に取り組んだ荒川の作品は、桃山期同様に茶陶が中心となっています。
茶の湯では茶陶を始めとする実に様々な道具が用いられ、季節の変化や亭主(茶事主催者)の趣向によって選ぶ道具も異なります。
本展では、豊蔵作品や豊蔵と親交のあった人の作品や書画を紹介しつつ、茶道具を月替わりで展示します。
四季によって変化する茶陶の用い方などお楽しみいただけたら幸いです。
前期: 5月17日(金)から7月21日(日)
後期: 7月23日(火)から9月29日(日)
スケジュール
開催中 |
2024年5月17日(金)〜2024年9月29日(日)あと129日
開館情報
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入場料 | 一般 210円、高校生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料 | ||||
展覧会URL | https://www.city.kani.lg.jp/24528.htm | ||||
会場 | 荒川豊蔵資料館 https://www.city.kani.lg.jp/10013.htm |
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住所 | 〒509-0234 岐阜県可児市久々利柿下入会352 | ||||
アクセス | JR太多線可児駅よりタクシー15分、名鉄広見線新可児駅よりタクシー15分 | ||||
電話番号 | 0574-64-1461 |