日別アーカイブ: 2025年3月18日

愛知万博20周年記念事業 特別展示 フランス・オービュッソンのタピスリー:『千と千尋の神隠し』

いよいよ来月から大阪万博が開催されますが、愛知県で開催されました愛知万博から早20年が経つそうです・・・・・

もう20年が経ちました☺

本当に時間の経過は早いですね!

そして愛知万博開催から20年を記念して・・・20周年記念事業「愛・地球博20祭」が開催されます。

皆様、是非ご覧下さい☺

 

 

2025年は、2005年日本国際博覧会「愛知万博」開催から20周年の節目となります。

これを記念し、愛知県では、愛知万博20周年記念事業「愛・地球博20祭」を開催します。

「愛・地球博20祭」では、同時期に開催される2025年日本国際博覧会「大阪・関西万博」との連携企画として、フランスのオービュッソン国際タピスリーセンターが制作したスタジオジブリ作品にもとづくタピスリーを、愛知県美術館において特別展示します。

フランス中央部の街オービュッソンは、15世紀頃からタピスリーが織られてきた街として知られており、2009年にはこの地方で織り上げられたタピスリーやその伝統的な技術がユネスコの無形文化遺産に登録されました。

2016年にオープンしたオービュッソン国際タピスリーセンターでは、タピスリーや絨毯の豊富な作例を通じて、その歴史や技術を紹介しています。

そして2019年からは、宮﨑駿監督のアニメーション映画から選んだ場面を、巨大なタピスリーとして織り上げるプロジェクトが進行しています。

この特別展示では、そのプロジェクト作品の一つである映画『千と千尋の神隠し』の一場面を表現したタピスリーを、日本で初めて公開します。

会場では、タピスリーの制作に関連した資料などもあわせて展示し、オービュッソンのタピスリー技術もご紹介します。

オービュッソンの伝統技術と、世界に広がるスタジオジブリ作品の魅力との豊かな結びつきによって生まれた最新のタピスリーを、どうぞご覧ください。

 

 

スケジュール 2025年4月11日(金)〜2025年8月17日(日)

開館情報

時間
10:00 〜 18:00
金曜日は20:00まで
休館日
月曜日
5月5日、7月21日、8月11日は開館
5月7日、6月9日〜7月3日、7月22日、8月12日は休館
入場料 一般 500円、大学生・高校生 300円、中学生以下 無料
展覧会URL https://www-art.aac.pref.aichi.jp/exhibition/Aubusson_Tapestry.html
会場 愛知県美術館
https://www-art.aac.pref.aichi.jp/index.html
住所 〒461-8525 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2

アクセス 地下鉄名城線・東山線栄駅4番出口より徒歩2分、名鉄瀬戸線栄町駅4番出口より徒歩2分
電話番号 052-971-5511