月別アーカイブ: 2024年7月

ヤノベケンジ:太郎と猫と太陽と

本日は東京で開催されました企画展のご案内です。

やはりartは東京が強い!!

とんでもなく施設がたくさんあるので、お好きな方には絶好の場所です。

わたくしも来月行く予定があるので見て参ります!

東京へ行かれる予定のある方は是非足を運ばれてみてはどうでしょう!

 

 

 

 

現代アートシーンの風雲児がふたたび岡本太郎記念館をジャックします。 2011年に〈SUN CHILD〉を引っさげて乗り込んだヤノベケンジが今回ぶつけてきたのは〈BIG CAT BANG/猫大爆発〉。

宇宙船「LUCA号」に乗って地球に到達した「SHIP’S CAT/宇宙猫」が無機質だった地球に生命を着床させた、というバカバカしくも壮大な物語です。

太陽の塔はそのときの宇宙船だ。いま大阪でぼくたちを見下ろしている太陽の塔はその亡骸なのだ。

ヤノベケンジは真面目な顔でそう言います。

全長9mにおよぶ〈BIG CAT BANG〉はいま、東京・銀座のGINZA SIXの中空に吊られています。

かつて経験のない視覚体験に眼を奪われること請けあいです。

空間いっぱいに広がる“巨大なワンシーン”が観る者を圧倒する銀座。

その背景にあるストーリーとディテールが丁寧に語られる青山。

GINZA SIXと記念館は180度逆のアプローチからひとつの展覧会を構成するものであり、“ふたつでひとつ”なのです。

ヤノベケンジと岡本太郎。そこにある“ふたつでひとつ”をどうぞお楽しみください。

 

スケジュール

開催中

2024年7月12日(金)〜2024年11月10日(日)

開館情報

時間
10:00 〜 18:00
休館日
火曜日
火曜日が祝日の場合は火曜日開館
入場料 一般 650円、小学生 300円
展覧会URL https://taro-okamoto.or.jp/exhibition/ヤノベケンジ:太郎と猫と太陽と/
会場 岡本太郎記念館
https://taro-okamoto.or.jp/
住所 〒107-0062 東京都港区南青山6-1-19

アクセス 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅B1出口より徒歩7分、JR渋谷線宮駅坂口より徒歩20分
電話番号 03-3406-0801

もののふの備え

本日は、わたくしもけっこうお邪魔している徳川美術館にて7/27(土)より開催されます素敵な企画展のご案内です。

 

・甲冑の美学
古今東西の鎧のなかでも、日本の甲冑は美しさ華やかさを重視して作られた特異な鎧です。

平安時代に登場する大鎧は、戦闘に用いる武具であるにもかかわらず、王朝装束の「かさね色目」の影響を受け、色彩豊かな威糸で装飾されました。

また、戦国期の甲冑は徒歩戦のために機能性を追求して構造がシンプルになる一方、戦場で目立ち、あるいは武運を祈るため、個性的で奇抜なデザインが取り込まれることもありました。

これら装飾性豊かな日本の甲冑美を紹介するとともに、江戸時代以降、盛んに行われた中世武具の考証、復古にも焦点を当てます。

・馬とともに
馬は古代より人の生活と文化に深く関わり、中世からの武家社会ではとくに軍馬として重用されました。

軍事権を「兵馬の権」、武芸一般を「弓馬の道」と言うように、馬を扱うことは武士の必須の嗜みであり、優れた馬は、武威・武芸の象徴として武士の身分格式を示す存在となりました。

こうして武家風俗と密接に結びついた馬は、その気高い姿が武士たちに愛好され、多様な美術工芸品のモチーフにも表されます。

また、人馬を繋ぐ馬具は時代や用途によって変化し、近世には華やかな装飾性が取り入れられて発展しました。
本展では、馬と人がともに生きた歴史について、武家社会と馬の関わりを中心に紐解いていきます。

 

スケジュール 2024年7月27日(土)〜2024年9月16日(月)

開館情報

時間
10:00 〜 17:00
休館日
月曜日
8月12日は開館
入場料 一般 1600円、大学生・高校生 800円、中学生・小学生 500円
会場 徳川美術館
https://www.tokugawa-art-museum.jp/
住所 〒461-0023 愛知県名古屋市東区徳川町1017

アクセス JR中央本線・名鉄瀬戸線・名鉄名城線大曽根駅南口より徒歩10分
電話番号 052-935-6262

 

エッシャー 不思議のヒミツ

7月13日(土)から豊田市美術館にて開催されます素敵な企画展です。

若い頃に勉強しました。

楽しい時間を過ごせます・・奇想の天才です。

是非、会場にてご覧ください!!

 

 

画像: [マウリッツ・コルネリス・エッシャー 写像球体を持つ手 1935 リトグラフ M.C. Escher Foundation Collection, The Netherlands All M.C. Escher works © 2024 The M.C. Escher Company,Baarn, The Netherlands. All rights reserved mcescher.com]

 

同時代のアートのみならず過去の美術からもインスピレーションと影響を受けたマウリッツ・コルネリス・エッシャー(1898-1972)は、幾何学的な構成と厳密さを追求して、視覚芸術の本質に迫る作品を実現しました。多才で先進的なこの芸術家は、シュルレアリスムやオプ(オプティカル)・アートなどの芸術的潮流を予見させる存在であったと言えます。エッシャーが自身の創造的な世界を形づくる鍵を見出したのは、数字や幾何学、数学の世界においてだけではありません。奇想の天才として、芸術的言語を幅広く駆使し、それらを融合させて魅力的な新しい道を切り開いたのです。この点で、エッシャーは美術史における例外的な存在であり、幅広い層の人々の関心を惹きつけてやまない人物だと言えます。

本展では、エッシャーがサミュエル・イェッスルン・ド・メスキータに師事していた頃のアール・ヌーヴォーにインスピレーションを得た作品をはじめ、イタリア滞在時代の作品も含めた約160作品を展観します。あわせて、エッシャーの作品に見ることができる“不思議のヒミツ”を展示室の中で体感していただくことで、エッシャー作品の根底にあり、新しい世代のあらゆる分野の芸術家に刺激を与え続けている数多くの遠近法的、幾何学的、構成的パラドックスと能動的に関わるという、貴重な機会を提供します。

 

スケジュール 2024年7月13日(土)〜2024年9月23日(月)

開館情報

時間
10:00 〜 17:30
休館日
月曜日
7月15日、8月12日、9月16日、9月23日は開館
入場料 一般 1700円、大学生・高校生 1200円、中学生以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URL https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/escher
会場 豊田市美術館
http://www.museum.toyota.aichi.jp/
住所 〒471-0034 愛知県豊田市小坂本町8-5-1

アクセス 名鉄豊田線豊田市駅東口より徒歩15分、愛知環状鉄道新豊田駅より徒歩15分
電話番号 0565-34-6610

毒 ☠

本日は美術展ではありませんが、勉強になる企画展のご案内です。

名古屋市科学館で開催されます

なんとタイトルが 「毒」・・・・???

 

お子さんにも良いかなと思いますが、意外と大人の方が為になるような内容のようです。

わたしもアレルギーを持っているので行って参ります。

是非、ご家族皆様でご覧ください!!

勿論、わたしのように一人でもOKです!

 

「毒」は基本的にヒトを含む生物に害を与える物質として理解されています。

しかし、毒のなかには単に毒にとどまらず、薬効をもつものもあります。

天然に存在する「生物に何らかの作用を与える物質」のうち、人間にプラスに働くものを薬、マイナスに働くものを毒と呼んで、多様で複雑な自然界を理解し、利用するために人間が作り出した概念と考えることができます。

人体に有用なものでも、取りすぎると毒になることがあります。

また、アレルギー反応にみられるように、感受性の高低によっても毒性は異なります。

本展では動物、植物、菌類、そして鉱物や人工毒など、自然界のあらゆるところに存在する毒について、動物学、植物学、地学、人類学、理工学の各研究分野のスペシャリストが徹底的に掘り下げ、多角的な視点で解説していきます。

自然界、そして人間の社会にはさまざまな毒が存在します。

毒とそれに関わる生物との関係を知ることは、自然界の神秘と驚きに満ちた一面を知ると共に、現代社会を生きるうえで大きな助けとなると考えています。

会場: 理工館地下2階イベントホール

 

スケジュール 2024年7月13日(土)〜2024年9月23日(月)

開館情報

時間
9:30 〜 17:00
休館日
月曜日
7月16日・19日、9月3日・4日・17日・20日は休館
7月15日、8月12日、9月16日・23日は開館
入場料 一般 1800円、大学生・高校生 1000円、中学生・小学生 500円
展覧会URL https://www.doku-ten.jp/
会場 名古屋市科学館
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
住所 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2-17-1

アクセス 地下鉄東山線・鶴舞線伏見駅4番・5番出口より徒歩5分
電話番号 052-201-4486

骨なし灯籠

本日は株式会社鶴田一郎事務所のSNSより・・・・・・

「骨なし灯籠」素敵な映画のようで鶴田先生の作品もたくさん出てくるそうです。

調べましたが東海方面での上映予定は今のところ無いようで・・・・期間限定ですが、一番近くて神戸で観れるようです。

是非、ご覧ください。

 

*山鹿灯篭まつりの作品は弊社展示会でも見る事が可能です。

ご希望の方はお気軽にお問合せください。

 

 

 

 

 

 

 

株式会社鶴田一郎事務所 談

先日の土曜日は、ギャラリーを休廊させていただき「骨なし灯籠」の映画を鑑賞してきました。

劇中には先生が描いた山鹿灯籠まつりのポスターがたくさん登場します。

心温まる映画です!

皆さんぜひ全国に広まる様に応援してあげてください!

何度でも見たくなる映画です。

下記、脚本・監督 木庭撫子氏のコメントを引用しています。

人は、ひとりでは生きられません。 「世捨て人」と自称する人も、ひきこもりの人も、他者との関わりを一切、捨てることはできません。

生きることに興味がなくとも、死んだも同然、であっても、日々の生活は続きます。

不意に訪ねてくる人もあれば、隣人にごみ捨てを注意されたり、すれ違いざまに、「おはよう」と笑顔を向けられたり。

見出すための「きっかけ」「力」「原動力」は、自分ではないほかの誰かから得られるもの。

いまそこにある何気ない風景によって、育まれるものではないでしょうか。 映画「骨なし灯籠」のテーマは、「共生」です。

「他者との会話」「環境との共存」を問う映画です。

ほんとうはどう生きたいか、ほんとうの自分は何か。

明確な答えはでなくとも、きのうとは少し違った明日を迎える。

この映画を観終わったとき、あなたの心に、小さくとも温かい「灯(ひ)」が、灯(とも)ることを願います。

 

*画像・内容は株式会社鶴田一郎事務所よりお借りしました。

 


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