月別アーカイブ: 2023年1月

#鶴田一郎#美人画#知立#愛知県

2月の弊社主催の企画展が決まりました。

 

☆鶴田一郎美人画の世界知立展☆

開催日程

2月25日(土)から26日(日)まで

開催会場

知立市文化会館(パティオ池鯉鮒)2Fギャラリー

〒472-0026愛知県知立市上重原町間瀬口116番地

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会場となります2Fギャラリーは素敵な回廊となっております。

今展は年初の展示会となりますので鶴田事務所にお願いをして最新作作品の展示予定にしております・・・・・・が現在交渉中で詳細も併せて決まり次第お伝えして参ります。

コロナ禍が続きますが、感染対策を行い開催致しますので多くの皆様にお越し頂けると幸甚です。

宜しくお願い申し上げます。

 


 

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#鶴田一郎#美人画展

本日は株式会社鶴田一郎事務所よりご案内です・・・・

是非、お近くの皆様ご覧ください。

 

 

 

information
今年で三回目となりますNTT西日本三条コラボレーションプラザで「鶴田一郎美人画展」を開催中です。
展示作品約30点、画集、グッズを手にとってご覧いただけます。
こちらの会場では、展示のみとなり販売はしておりませんのでご了承くださいませ。
どなた様も入場無料でご覧いただけます!
会期:2023年1月16日(月)〜1月27日(金)
午前10時〜午後17時(最終日は13時まで)
休館日:土日祝
こちらで展示中の一部の作品、グッズは鶴田一郎公式アートストアにてご購入できます。
⭐️ICHIRO TSRUTA art store

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#鶴田一郎#まなざし#代表作#リトグラフ

昨年末にご案内致しました・・・・・・・鶴田一郎先生のモノクロ版画の代表作となります「まなざし」リトグラフが入庫しております。

なんと!内容・程度もGOODでございます。

 

 

「まなざし」は1994年に発表されましたリトグラフ作品です。

鶴田一郎氏の初のモノクロ作品として有名です。

また代表作としても有名でして高額で取引された実績もある伝説の作品とされております。

また、この「まなざし」が引き金となって現在まで何種類もの「まなざしシリーズ」の作品が発表され、どれも大人気作品となっております。

今回、その「まなざし」が入庫した次第でございます。

ネット上に掲載されている上記画像の色使いは濃くシャープな感じですが、現品はネット等で掲載されている画像とは全然黒色の加減が違い柔らかい色使いとその柔らかなラインに驚かされます。

 

今から27年程前の作品ですが・・・・弊社にてシート・額装いずれも厳しくチェック致しましたが全く問題の無い作品となっております。(差し箱は劣化して古くなっております)

鶴田一郎先生の代表作「まなざし」・・・まさかまさかの弊社顧客様は「まなざし」を所有されている方が大変多いので顧客様にはご興味は持って頂けない?☺ようなので、新規の皆様にご案内させて頂きます。

来年の企画展には展示予定にしておりますが、ご希望があればお見せする事も可能でございます。

価格等詳細もお気軽にお問い合わせください。

また、その他のビンテージ作品も多数所有しておりますので、ご案内も可能でございます。

お気軽にどうぞ!!

*名古屋市内でビンテージ作品のみ展示するのも面白いかなと、どこかで機会をつくれないか検討しております。

 


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ブスの25ヶ条

本日は籔内佐斗司氏のSNSより・・・・・

 

 

 

 

 

 

館長の部屋 第58話
真善美
奈良県立美術館館長 籔内佐斗司
ソクラテス、プラトンの時代から「真(Truth)・善(Goodness)・美(Beauty)」の追求は西欧哲学の中心命題であり、藝術が表現すべきテーマでもありました。
これを具象化した「三美神(The Three Graces)」の絵画や彫刻は、古代ギリシア、ローマから、ルネッサンスを経て近代に到るまで、ヨーロッパで創られ続けられました。
わが国でも、「清く、正しく、美しく」は、人が身を修め、行動すべき道理の根本でした。
「清い」とは、よごれやくもりがない清浄なさま、すなわち清らかで潔い倫理観・宗教観といい換えることができ、八幡信仰を持つ武家にとってなによりも大切な規範でした。
「正しい」とは、偽りのない道理に叶ったさま、すなわち邪(よこしま)ではないということで、皇大神宮が表す神霊の正義をいい、天皇の正当性の証です。
「美しい」は、醜くなく優れているさま、すなわち審美観をいいます。
芸能や音楽の神である春日明神は、公家たちに美しくあることをなによりも求めました。
室町時代ころに、神が託宣したとされる日本人のあるべき「真善美」の姿を明文化した掛けものに「三社託宣(さんしゃたくせん)」があります。
骨董市に行けばいくらでも見かけるものですが、その内容を知る人はわずかですし、今や床の間に掛ける人は絶無でしょう。
三社とは、伊勢神宮と春日明神と石清水八幡宮です。天皇家に繋がる天照大神の伊勢神宮が「正」を、藤原氏(公家)に繋がる春日大社の春日明神が「美」を、武家に繋がる石清水八幡の八幡大菩薩が「清」を表し、皇室、公家、武家の日本の支配層のそれぞれの倫理規範であり、庶民は支配者がそれに倣って行動していれば安心でした。
しかし、明治維新の神仏分離と戦後の宗教的なものが教育から排除された結果、三社託宣を知る人は殆どいなくなりました。
しかし日本人なら心得ておくべき教養として教育現場に復活させるべきだと私は思っています。
「美しい」によく似たことばで「きれい、綺麗」がありますが、「きれいにする」「きれいである」のように文法的には「清潔なようす、整然としているさま」という状態を表す形容動詞で、形容詞の「美しい」とは品詞の種類も意味も異なります。
「美」という漢字は、「羊+大(人)」から成り立ちます。
黄河流域や乾燥地帯の遊牧民にとって羊は、羊毛と皮革と食料を提供してくれるとても貴重な財産でしたから、義、善、羨、祥、養、翔、群、羼などのように大切なものやたくさんを表す文字の多くに「羊」が使われており、その総体を「美」と中国人は考えたのです。
 清少納言の枕草子には、平安時代中期のインテリ女性が感じた「うつくしきもの」を列挙しています。
「瓜にかきたる稚児の顔」「雀の子の、ねずみ鳴きするに、をどり来る」「二つ三つばかりなるちごの、いそぎてはひ来る道に、いとちひさき塵のありけるを目ざとに見つけ、大人などに見せたる、いとうつくし」・・・。
清少納言は、総じて小さく無邪気で可愛いさまを「うつくし」と感じたようです。
 現代人が「美」の反対概念として考えるのは「醜(みにくい)」があります。
そして醜いひとを指して「ブス(毒、附子)」。
宝塚歌劇団には伝説の教え「ブスの25ヶ条」が伝わっています。
ここに挙げられた「ブス」とは、生まれながらの姿形ではなく、本人が自覚すれば矯正できる行いばかりです。
タカラジェンヌたちに「こうあってはならない、これと逆になるよう心掛けよ」との願いを込めて、どこかの愉快な知恵者が作ったものでしょう。
これは女性、男性を問わず、すべてのひとびとにとって、自分と社会が幸せになるための箴言です。
「真善美」は、ひとがひとであるために必須の徳目として、殺伐とした世相である今こそ大切にすべきことだと思います。
ぜひ「三社託宣」と「ブスの25ヶ条」を座右のことばとしたいものです。
図版;「三美神」「三社託宣」「ブスの25ヶ条」

*画像・内容は籔内佐斗司氏のSNSよりお借りしました。


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爆発だ💣

週末にいろいろCMや番組で取り上げられてましたが・・・・・・

 

芸術は爆発だ!!・・・・岡本太郎展が開催されてます💣

 

 

 

《太陽の塔》で知られる芸術家・岡本太郎(1911-1996)の大回顧展を開催します。

1929年に渡仏した岡本太郎は、抽象表現に影響を受けながら画家としてのアイデンティティを確立していきます。

帰国後、自らの芸術理念の核となる「対極主義」を提唱し、制作だけではなく『今日の芸術』、『日本の伝統』などの書籍を通じ文化・芸術論を展開。《太陽の塔》を頂点とするパブリックな空間に展開する巨大な彫刻や壁画など生活の中で生きる作品群は、「芸術は大衆のものである」という岡本太郎の信念そのものを象徴し、それ故に没後もなお、多くの人々を惹き付けています。

本展では岡本太郎の代表作を網羅しつつ、これまであまり注目されてこなかった晩年の作品なども紹介します。

基本情報

[会期]
2023年1月14日(土)~3月14日(火)
[会場]
愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
[開館時間]
10:00-18:00
金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
[休館日]
1月16日(月)、2月6日(月)、2月20日(月)、3月6日(月)
[観覧料]
一般 1,800(1,600)円
高校・大学生 1,400(1,200)円
中学生以下無料※( )内は前売券および20名以上の団体料金です。
※上記料金で本展会期中に限りコレクション展もご覧になれます。
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳(愛護手帳)、特定医療費受給者証(指定難病)のいずれかをお持ちの方は、各券種の半額でご観覧いただけます。また付き添いの方は、各種手帳(「第1種」もしくは「1級」)または特定医療費受給者証(指定難病)をお持ちの場合、いずれも1名まで各券種の半額でご観覧いただけます。ローソンチケットほかでお買い求めいただき、当日会場で各種手帳(ミライロID可)または特定医療費受給者証(指定難病)をご提示ください。付き添いの方はお申し出ください。
※学生の方は当日会場で学生証をご提示ください。
[外部サイト]
展覧会公式サイト:https://taro2022.jp

展覧会公式Twitter:@okamototaro2022

[主催等]
[主催] 愛知県美術館、公益財団法人岡本太郎記念現代振興財団、川崎市岡本太郎美術館、NHK名古屋放送局、NHKエンタープライズ中部

[協賛] NISSHA、三井住友海上

[お問い合わせ先]
ハローダイヤル
050-5541-8600(9:00~20:00 年中無休)

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