「籔内佐斗司」カテゴリーアーカイブ

奈良県立美術館

籔内佐斗司氏のSNSより・・・・・・

籔内佐斗司が館長を務める奈良県立美術館のウエブサイトとFacebookなどが注目です。
コロナ騒動下、臨時休館を余儀なくされた同館では、ネット上で積極的に情報発信しています。
ご高覧のうえ、ご意見などもお寄せ下さい。最新の更新は、「やまとぢから 籔内佐斗司」です。
以下、ぜひご登録下さい。
「奈良県立美術館Website」 http://www.pref.nara.jp/11842.htm
「奈良県立美術館Facebook」 https://www.facebook.com/narakenmuseum/
「奈良県立美術館チャンネル YouTube」
是非、チェックしてください^^

 


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FMヨコハマ

愛知県にも緊急事態宣言が発令予定・・・・・・(*_*)

困りますね・・・・・皆様、頑張りましょう!!

 

籔内佐斗司氏のSNSより・・・・・・・

モデルのはなさんが店主を務めるFMヨコハマ/84.7MHzのトーク番組「はなきんcafe 喫茶去」に、5月7日(金)と14日(金)のそれぞれ10:00〜10:20の2回、籔内佐斗司がゲストで出演します。

せんとくんの秘話や文化財保護の話など盛りだくさんです。

 

多分・・・東海地方ではFMヨコハマは聞けないですよね・・・・・・・・・

(*_*)  聞ける地域の方は是非!

 

*内容はお借りしております。


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高島野十郎展

籔内佐斗司氏のSNSより・・・・・ご案内です

素敵な展示会でございます。・・・・が、東海地方からは・・・・現在コロナ感染の影響で奈良県には行けませんので東海地方の皆様には、ご案内のみということでご了承ください。

 

4月17日(土)に、奈良県立美術館館長としての最初のお仕事である『生誕130年記念 高島野十郎展』の開会式が行われました。
参列者は30人ほどの少規模でしたが、荒井県知事、山本県会議長らを始め、応援に駆けつけてくれた県庁職員の先輩である倅のせんとくんにも見守られながら、お役を無事終了。高島作品は、地味ではありますが、知的で静謐な日本人ならではの油彩画です。
奈良にお越しの節は、ぜひご高覧下さい。
【高島野十郎展開催のごあいさつ】
 ただいまご紹介頂きました館長の籔内佐斗司です。
本日はみなさま、ご多用のなかをお集まりを頂きありがとうございました。
 この4月1日に着任したばかりの私にとって、当館で最初に開催される企画展が、「高島野十郎展」であることを、ことのほか嬉しく思っています。
実は、25年ほど前に福岡県立美術館で開催された回顧展を東京からわざわざ観に行ったくらい、私は高島野十郎作品の大ファンなんです。
 今回、新ためて彼の画業の全貌に触れて、ほんとうに素晴らしい絵描きさんだなと再認識しました。
 高島野十郎は、1890年から1975年に生きたひとで、岸田劉生とほとんど同世代です。福岡県久留米市の資産家の家に生まれ、東京帝国大学農学部水産科を首席で卒業しながら、幼少期からの夢であった絵描きになり、大正から昭和にかけてたくさんの油彩画を残しました。
 明治維新以降、西洋に追いつこうと必死に背伸びをしてきた日本が、ようやく追いついたかなと感じ始めた大正時代(1912−1926)に高島は青年期を過ごし、その後は関東大震災と戦争に明け暮れた激動の時代に自らの画業を追求し、晩年の戦後は各地を転々としながら絵を描き続けました。
 この時期に奈良にも滞在し、日本人にしか描けない油彩画と呼びたい非常に穏やかで理知的な表現の作品を残しています。
 明治時代に東京美術学校の黒田清輝に学んだ画人は、当時西洋で流行していた印象派に目を奪われ、様式を模倣しましたが、次の世代である岸田劉生(1891−1929)などの高島と同世代の若者は、印象派以前のデューラー、レオナルド、レンブラント、ミレーなど西洋画の本質を学ぼうとしました。
 私は、岸田劉生も大好きなのですが、彼よりも対象を素直に表現している高島の絵にもとても惹かれます。また、岸田が同世代の日本画家・甲斐庄楠音(かいのしょうただおと 1894−1978)の作品を「湿度の高い日本的表現」として「でろり」と表現しましたが、高島の表現はその対極にあるといえます。奇を衒わない「さらり」とか「はんなり」とでも評したい画風を、油彩画で完成したのです。実は、高島とそっくりな絵を描いている日本画家の親しい友人を何人も知っています。
 高島は、油彩画の画材と技法を完全に自己のものとし、日本人の感性で表現しきっています。
 最近、ジャンルを超えて現代の絵画表現を探り、この三人に影響を受けたと思われる若い画家たちが増えてきたことは、日本の現代美術にとってとても喜ばしいことだと思います。
 もっともっとたくさんの若い世代にも観てもらいたい展覧会です。
 会場をご覧になればわかると思いますが、静謐な作品が並ぶ展覧会ですので、ふだんなら「一人でも多くのみなさまにご来場を・・」とお願いしたいところではありますが、おりからのコロナ禍ですので、三密になっても困ります。館員一同、感染防止策などを徹底して、ご来場者が安心してご覧頂けるよう配慮してまいりますので、「適当な」数のお越しをこころよりお待ちしています。
 最後に、本展開催にあたってご尽力を頂いた読売新聞社、福岡県立美術館、作品をご提供頂いたみなさまのほか関係各位に深甚なる感謝を申し上げ、開会のご挨拶とさせて頂きます。
 ありがとうございました。

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カタカナ語の氾濫

本日は籔内佐斗司氏のSNSより・・・・・

京都新聞「ソフィア」の寄稿の誌面が「読めない!」とたくさんのお叱り頂きました。そこで、誌面とはやや異なりますが、原文を掲載いたします。
カタカナ語
 今から百数十年前の話だ。福澤諭吉や西周(にしあまね)、岡倉天心ら明治時代の知性が、英語を概念から深く考えて漢字表現の新しい日本語を生み出し、その後の日本の近代化に大きく寄与した。
そして、その日本語が中国や朝鮮半島などの漢字文化圏にも広く行き渡って東アジアの近代化に大きく貢献し、今では日本発祥の漢語表現がなければ政治も学問も成り立たない状況だという。
中華人民共和国、中国共産党、朝鮮民主主義人民共和国のうち、共和国、共産党、民主主義というそれぞれの国体の中核をなす語句は日本発のグローバル言語といえるだろう。
 しかしバブルが崩壊し MBA の取得が流行った頃からだろうか、特に近年、マスコミを含め多くの日本人が、聞きかじりのカタカナ語をその背景から理解することをしないまま安易に使っていることはたいへん憂慮すべきことだと思う。
コロナ対応の際に、東京都知事が耳慣れないカタカナ語を濫発して大いに混乱を招いたことは記憶に新しいことだ。
 最近、グローバルやダイバーシティ、サスティナブル、ガバナンス、アーカイブ、インキュベーション、テニュアトラックなどのカタカナ語の氾濫は枚挙に暇ない。
しかし日本語に置き換えて考える努力を怠ると、いつまでも欧米の後追いに明け暮れることになり、また自分たちの言語でものごとを考えなくなって、わが国の知的活力は衰退の一途を辿るだろう。
どうしても外来語を使う必要があるのなら、万葉びとが漢字仮名交じり表現をあみ出したように、原語表記を原則とすべきだろう。
幸い現代は、横組みの文書が主流だし、意味が解らなければ辞書で調べることができるし、綴りを正確に覚えられて、不可解なカタカナ語よりずっと役に立つ。留学生に、「日本語でなにがいちばんむつかしい?」と訊いたとき、「カタカナ語」という答を聴いて大いに納得した。たしかに私も香港で、「麦当労」 ( マクドナルド ) 、「肯 徳 基」(ケンタッキー)を初めて目にしたときは目眩がした。
 最近、美術分野でよく見かける Curator は、英国とアメリカでは仕事の役割が異なる。
日本の美術館・博物館では従来の学芸員や学術研究者で充分意味は通るし、その内容を補足するのであれば、「管理」「企画」「蒐集」「展示」「教育」「表現」などと追記すれば、仕事がよりわかりやすく正確になるだろう。また Curation については、松岡正剛氏が編集工学というすばらしいことばを発明している。
安易なカタカナ語の乱用はやめて、外来語を概念から問い直しながら美しい日本語に置き換える努力を、伝統的知性が集積する京都を代表する貴紙こそが、他の魁となって欲しいものだ。

 

前回ご紹介した京都新聞の「ソフィア」の原稿です。

 

・・・・・・・・・

4月2日付けの京都新聞の「ソフィア 京都新聞文化会議」欄に、カタカナ語の氾濫にもの申す一文を寄稿しました。

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カタカナ語の氾濫

彫刻芸術の巨匠・籔内佐斗司氏は17年間にわたり東京藝術大学勤務を終えられ4月1日から奈良県立美術館の館長をされております・・・・・・そんな籔内佐斗司氏のSNSより・・・・・・・

17年間の東京藝術大学勤務を終え、4月1日から奈良県立美術館での新たな活動が始まりした。

といっても、常勤ではありませんので、奈良にいるのは月に数日、仕事の拠点はいままで通り東京です。
4月2日付けの京都新聞の「ソフィア 京都新聞文化会議」欄に、カタカナ語の氾濫にもの申す一文を寄稿しました。

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