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ネット購入トラブル

昨日メールにてお問い合わせを頂きました。某?〇ル〇リ?にて、ある作品を購入されたそうですが、この作品は本物ですか?との内容でした。(ご購入金額もご記入を頂いておりました。)

ちなみに添付されていた画像を見た瞬間に贋作とわかる出来栄えで、その内容は一応意見としてお伝えさせて頂きました。

ただし以前にお伝えしましたように現在このようなお問い合わせはお断りしております。

前回の記載内容です。↓

最近またネットで弊社では取扱いの無い作家ではありますが、版画作品や原画作品を購入された方からのお問い合わせが多くなっております。

真贋の見極めをしてください!andこれは??でしょうか?という内容が多いのですが、今までは鑑定は無料で行っておりましたが、現在は鑑定自体を行っておりません ・・・・今まで好意で行っていたのですが、何かとやり取りの中で嫌な気持ちになる事が多いので現在控えております。

過去の例をあげると手元に届いてから、いざ見ると版画作品だと経年による汚れ・剥がれ・しわ寄せや色彩の劣化・傷・カビ・額装の劣化などがありました。

原画だと、そもそも贋作・色彩の劣化・割れ等々がございました。

安価だから購入される事は凄く理解が出来ます。

また返品が出来れば良いのですが、大体そういう場合は出来ないそうです。 ネットの業者は出来る事が多いそうですが、その場合は価格も傾向にあるそうです。

どんな商品でもそうなんでしょうが、やはり安価な場合は何か理由があるようです。

折角、気に入った作家・作品を手にいれるのであれば、作家本人、または正規代理販売店などでご購入をされてくださいませ!

本当にトラブルが多すぎます *_*

#さくらももこ展 

6月22日(土)から松坂屋美術館にて開催されます。

子供たちが喜びそうな企画展です。

是非、ご覧ください!!

 

この度、まんが家、エッセイスト、作詞家、脚本家といくつもの顔を持ち、新しいキャラクターやエッセイを次々と生み出し続けた稀代のアーティスト、さくらももこ先生の展覧会を開催いたします。

1986年に連載を開始し、90年のアニメ化以来、大人から子供まで誰からも愛される国民的まんがとなった『ちびまる子ちゃん』。続いて91年に刊行したデビューエッセイ『もものかんづめ』は250万部を超える大ベストセラーに。本展覧会では、代表作の数々を、直筆原稿やカラー原画とともにこれまでにないボリュームでご紹介します。

“描く”ことと“書く”ことを楽しみつくし多忙を極める一方、季節のうつろいや小さな日常をこよなく愛したさくらももこ先生。その全魅力をあますことなくお届けする展覧会となっています。
いまもなお輝き続ける、その感性に迫る展覧会に、是非お越しください。

 

スケジュール 2024年6月22日(土)〜2024年7月28日(日)

開館情報

時間
10:00 〜 18:00
休館日
会期中無休
入場料 一般 1200円、大学生・高校生 900円、中学生以下 無料
展覧会URL https://sakuramomoko-ten.com/
会場 松坂屋美術館
https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/museum/
住所 〒460-8430 愛知県名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 南館7F

アクセス 地下鉄名城線矢場町駅地下通路より直結、地下鉄名城線・東山線栄駅16番出口より徒歩5分
電話番号 052-251-1111

新収蔵品展

陶器好きの方には素敵な企画展です。

北大路魯山人とも親交の深い事でも有名ですが、昭和を代表する美濃焼の陶芸家、岐阜が誇る名匠 荒川豊蔵作品をご覧になれます。

 

 

当館が可児市施設となって以降、100点を超える資料をご寄贈いただきました。

その内訳は、豊蔵作品や古陶磁、実際に使用されていた現代の茶道具、書画があります。

10年を経過した節目として、この場所に残し伝えたいという多くの方の想いとともに新収蔵品展を開催します。

桃山志野の再現に取り組んだ荒川の作品は、桃山期同様に茶陶が中心となっています。

茶の湯では茶陶を始めとする実に様々な道具が用いられ、季節の変化や亭主(茶事主催者)の趣向によって選ぶ道具も異なります。

本展では、豊蔵作品や豊蔵と親交のあった人の作品や書画を紹介しつつ、茶道具を月替わりで展示します。

四季によって変化する茶陶の用い方などお楽しみいただけたら幸いです。

前期: 5月17日(金)から7月21日(日)

後期: 7月23日(火)から9月29日(日)

 

スケジュール

開催中

2024年5月17日(金)〜2024年9月29日(日)あと129日

開館情報

時間
9:30 〜 16:00
休館日
月曜日
7月15日、8月12日、9月16日、9月23日は開館
7月16日、8月13日、9月17日、9月24日は休館
入場料 一般 210円、高校生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URL https://www.city.kani.lg.jp/24528.htm
会場 荒川豊蔵資料館
https://www.city.kani.lg.jp/10013.htm
住所 〒509-0234 岐阜県可児市久々利柿下入会352

アクセス JR太多線可児駅よりタクシー15分、名鉄広見線新可児駅よりタクシー15分
電話番号 0574-64-1461

横尾忠則から905点、評価額33億にのぼる作品が兵庫県の横尾忠則現代美術館に寄贈

これから美術界の話題やニュースも掲載して参ります。

お近くに行く機会がございましたら兵庫県にある横尾忠則現代美術館にて作品をご覧下さい!

 

5月15日、昨年、兵庫県は美術家の横尾忠則から作品905点の寄贈を受け、神戸市にある横尾忠則現代美術館で所蔵することになったと発表した。

作品点数は905点、評価額総額は33億339万円にのぼる。

昨年、横尾から作品寄贈の申し出があり、以降の県立美術館における受贈手続きを経て、このたびの所蔵が決まった。

寄贈された作品は、今後、横尾忠則現代美術館の展覧会等で活用していくという。

作品内訳は、絵画535点、版画50点、ポスター205点、素描86点、コラージュ23点、立体3点、テクナメーション3点。

このなかには、地元ならではの作品もある。

たとえば生まれ故郷である西脇での幼少期の記憶をインスピレーションの源とした作品が多数含まれるほか、全国各地の温泉を取材した「温泉シリーズ」のなかには、城崎を描いた《城崎幻想》をはじめ、有馬、湯村の各温泉を描いたものがある。

横尾忠則現代美術館

 

横尾忠則現代美術館は、兵庫県立美術館王子分館(旧兵庫県立近代美術館、村野藤吾設計)の西館をリニューアルし、2012年11月に開館。

兵庫県西脇市出身の美術家、横尾忠則からの寄贈・寄託作品を適切な環境で保管し、多くの人に鑑賞してもらうことも目的に設立された。

同館では、コレクションを軸に、国際的に高く評価されている横尾忠則芸術の魅力を国内外にアピールするとともに、横尾と関わりのある様々な分野のアーティストや、横尾作品に関連するテーマ展など、多彩な展覧会を開催。 また通常の展示・保存機能のほかにもユニークな設備を特徴とし、アーカイブルームでは、膨大な関連資料の保管・調査・研究を行っている。

 

「生誕130年記念 北川民次展―メキシコから日本へ」

本日は来月から名古屋市美術館にて開催されます素敵な企画展のご案内です。

愛知県にもゆかりのある作家です。

是非、ご覧ください。

 

 

メキシコで画家・美術教育者として活動した北川⺠次(1894-1989)。 ⽇本へ帰国後は、東京や愛知を拠点に洋画壇で活躍し、⼦どもの美術教育や壁画制作にも挑みました。約30 年ぶりの回顧展となる本展では、北川がメキシコ時代に交流した作家や美術運動との関わりも視野に⼊れながら、彼がメキシコで学び⽇本へ帰国後も貫いてきた芸術への信念を再考します。 また本展では、北川の美術教育者としての側⾯にも注⽬します。北川はメキシコで野外美術学校の教師を務めた経験を活かして⽇本で児童美術学校を主宰し、美術批評家の久保貞次郎らの協⼒を得て絵本制作を⾏うなど、創造性をもった⼈間づくりを⽬指す美術教育に携わりました。現代でもなお⽰唆に富む⾰新的な⽅針やその⼿法を、⽣徒の作品や当時の資料とともに紹介します。 絵画作品約70点を含む約180点の作品と資料によって、洋画家・壁画家・絵本制作者・美術教育者など多彩な側⾯をもつ北川⺠次の魅⼒に迫ります。

 

スケジュール 2024年6月29日(土)〜2024年9月8日(日)

開館情報

時間
9:30 〜 17:00
金曜日は20:00まで
休館日
月曜日
7月15日、8月12日は開館
7月16日、8月13日は休館
入場料 一般 1500円、大学生・高校生 900円、中学生以下 無料
展覧会URL https://art-museum.city.nagoya.jp/exhibitions/post/kitagawatamiji/
会場 名古屋市美術館
https://art-museum.city.nagoya.jp
住所 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2-17-25

アクセス 地下鉄東山線・鶴舞線伏見駅5番出口より徒歩8分、地下鉄鶴舞線大須観音駅2番出口より徒歩7分、地下鉄名城線矢場町駅4番出口より徒歩10分
電話番号 052-212-0001